自分に合った賃貸マンションの家賃設定(栃木県/内閣官房長官/50歳/男性)

僕は栃木県に住む50歳の内閣官房長官です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


一人暮らしの為の賃貸マンションを探すときには最初に家賃を設定する必要があります。家賃は自分の月の収入から計算して設定できます。基本的には月の収入全体の30%以内に納めれば、賃貸で一人で生活していけるとされています。月の収入とは、社会保険や税金などすべてを控除した後の、実際に自分の手元に入る手取りの給与のことです。銀行に振り込まれる金額のことですね。そこから計算してみれば、自分が借りれるマンションの家賃がわかるというわけです。30%は上限であって、これより高いマンションを借りれば、生活がキツくなってしまう事は覚悟しなければなりません。30%をちょっとオーバーしてしまうけど、どうしても住みたい賃貸を見つけたら、その辺は覚悟して借りることです。


また、たいていの賃貸マンションは、管理費というのがあります。管理費とは、そのマンションを管理するために必要な費用で、1000円~3000円くらい、毎月月末に家賃と一緒に請求されます。この管理費も、30%の中に含めて計算するようにしましょう。また、車を持っている人は、駐車場代も必要です。駐車場代は都内だと一か月一万円以上はします。この駐車場代も30%の中に収めるようにしましょう。そうすれば、かなり借りれる物件が狭まってきます。あまり魅力的な物件がなくても、その中で探さなければ賃貸で一人暮らしはできないのです。家賃の上限は変えずに、路線を変えたり駅から距離があるエリアから探せば、いい物件が見つかることもあります。