良い賃貸物件の探し方(鳥取県/営業員/35歳/女性)

私は鳥取県に住む35歳の営業員です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


良い賃貸物件だと思える物件は、人によって基準が全く異なるものです。そのため、まずは自分が物件に求める条件をある程度把握しておく必要があります。物件の探し方としては、まずは地域を決めて、その後に予算にあった物件を探していくという方法です。人によってライフスタイルも変われば、日常的に使う設備も全く異なるものであるため、ある程度は自分の生活を見て必要な要素を決めていく事になります。荷物が多ければウォークインクローゼットや押入れなどがある収納力ある物件がよい、料理をするならキッチンが広いものといったような感覚です。このように自分の日常生活が営んでいけるように、また習慣を活かせるようにすることが最大限重要なポイントです。


また地域によってどんなスーパーがあるかも全く異なっています。スーパーも高級な品を扱う店と、リーズナブルな価格がメインとなっている店とで、毎月の支出が異なります。これに加えて、コンビニなどしかないような場合には、自炊をしない人にとっては食費がかさむ原因となります。またバスなどでの移動が必要になる立地であれば実際に通勤や通学に掛かる時間を計算することも重要です。このように実際にその賃貸物件で自分が暮らしてみたらどれくらいの出費になるのか、どのような生活スタイルになるのかを確認することが良い賃貸物件だと思う物件を見つけるための必要条件です。見た目などにこだわる探し方よりは生活に則した観点から見ることが求められます。