僕は徳島県に住む44歳の野菜ソムリエです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸物件で一人暮らしをすることになったら、まずは部屋探しから始めることになります。部屋探しをする上で、基本的には家賃として支払える金額と住みたいと思う場所の2つを決めるというの大前提です。しかし住みたい場所というのはひとによって決めづらいこともあり、土地勘のない場所での暮らしをする場合にはなかなかその場所を決めるのに時間がかかることもあります。こうした場合には、大規模な駅を中心として、その駅まで10分程度で通える場所、といったような決め方も出来ます。1人暮らしでは自分の都合だけで立地も決めることができるので、このように場所をおおまかに指定して、後は雰囲気や自分の好みで決めると言った方法も選択できるのです。
場所と家賃が決まればある程度賃貸物件の候補も決まってきます。その後は自分で実際に現地を訪れて確かめることになりますが【共有部分のチェック】も忘れずに確認すべき事項です。通常部屋の中や近辺はよく見るのですが、共有部分のチェックを忘れていたと感じる人は約8割に及びます。1人暮らしではあまり近隣との関わりがないこともあり、隣人の様子を知ることが出来ない現状です。そのため逆にトラブルが起こりやすいという問題性をはらんでいます。そのリスクを避けるために共有部分のチェックを行おうのです。共有部分を見ればある程度住民の質がわかるほか、管理のレベルも簡単に把握できるので、賃貸の情報をより正確につかむことが可能です。