賃貸での一人暮らしの部屋の決め方(群馬県/電気工事士/31歳/女性)

私は群馬県に住む31歳の電気工事士です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


初めて一人暮らしをするにあたって部屋探しのコツを書きます。引越しが決まったらまずは、通勤・通学先を中心にどのあたりに借りるのが良いかを考えます。栄えている地域であればあるほど満員電車や道路の混み具合などを理解することが必要です。部屋はとても良くても毎日の通勤・通学が苦しければ元も子もありません。電車の場合はできれば行きは下り電車に乗って、帰りは上り電車に乗ったほうが、一般的に人の流れを考えると逆の方向になるので、通勤・通学もとても楽になると思います。ただしこの条件を満たすと大抵が家賃も高くなってしまうのでその兼ね合いが難しいところです。どうしても満員電車でぎゅうぎゅうにならないためには、始発の駅に住むということも考えられます。1.2本は見送ることになるかもしれませんが必ず座ることができます。毎日通うことを考え無理のない選択をしましょう。


次に賃貸の物件を探すポイントです。駅からの距離、築年数、建物の構造、間取り、広さ、近隣のお店や治安の状況などたくさんあります。その中ですべて希望を満たす物件が見つかれば問題ないのですが、なかなか全ての希望を満たすものは見つからないでしょう。不動産屋に行く前に優先順位を決めて優先順位の低い条件から妥協して探していくと引っ越してから後悔することもなくなります。ちなみに私の部屋探しの条件は、近隣にスーパー、コンビニ、クリーニング店、ドラックストアがあるところです。クリーニングは季節ごとにまとめて出すことが多いので大荷物になります。私は車がないので徒歩距離にクリーニング店があることは結構大事です。部屋の条件は住む人によって異なります。ネットの情報だけでは分からないことが多いです。勢いで決めてしまわずたくさんの部屋を実際見て、楽しく過ごせる部屋を是非見つけてください。