賃貸での一人暮らしは防犯対策をしましょう(島根県/写譜屋/27歳/女性)

私は島根県に住む27歳の写譜屋です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


様々な理由で一人暮らしをはじめる方の多くは賃貸物件を選ぶ事が多いと思います。賃貸なら初期費用も抑えられる上、災害等でも建物の破損時の費用の心配もありません。管理会社が大抵は相談に応じてくれるので任せておけば安心です。家賃が値上がりする事もありますが、また家賃の低い賃貸物件へ移ればよいだけの事です。最近は敷金や礼金を取らない物件もあるので利用すれば引越し費用が抑えられ、手軽に転居できます。一人暮らしをするにあたって一番気になるのは防犯です。空き巣の被害は増えてはいないものの依然無くなる事はありません。地域によってはかなり多い場所もあるので物件選びの際は発生具合を事前にチェックしておく事も大切です。


特に夜の人通りの無い場所や見通しが悪い路地が多い物件を選んだ場合は防犯対策をしっかりする事をおすすめします。場所によっては防犯カメラ等の設備がある物件もありますが、アパートでは大抵自分で対処しなければなりません。窓ガラスを割って侵入するケースも多いので、振動でアラームが鳴る装置や防犯フィルムが大変効果的です。これらは比較的安価で備え付けられます。女性の方は男性の衣服をベランダに干しておくのもいいでしょう。そして何より地域社会でのコミュ二ケーションを円滑にしておくと防犯上効果的です。留守にする時は声をかけ合ったり、知らない人がうろついていた場合に情報が素早く伝わり、被害を未然に防ぐ事ができます。