僕は徳島県に住む73歳の作詞家です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸での契約期間と言えば基本的に普通借家期間に該当します。こちらの契約だと契約期間は1年や2年が多く、契約終了に近づくと契約更新手続きがあります。そしてもう一方は定期借家契約といわれるもので、こちらは契約期間を予め借主と貸主とで話し合いをし、契約時に公正証書による契約が必須となります。それとは別に書面による定期契約である旨を伝えられます。そしてその期間が終了すると、次の更新は無く退去となりますが、合意の下で再契約が出来る事もあります。最初に決める事と言えば途中契約破棄に関する特約と契約期間に関する事です。貸主によっては他にも契約時に決めておく事があるので、事前に確認をした上で契約をしましょう。

所で、一般的に期間が終了し次の更新手続きをする際には、必ず更新料が発生するので、現在は契約期間終了前に退去する方が増えているので違約金やトラブルなどの発生が後を絶ちません。期間を更新する手続きも書類で行う場合と自動的に行われる場合とがありますので、自動の場合であればうっかり忘れて更新されるのが嫌だという方や、更新料を支払いたくなければ、定期契約を選べば間違いは無いと思います。自分の生活スタイルに合っている場所がたまたま普通契約の場合ならその周辺に本当に定期契約を行っている物件が無いか確認をした上で契約をするようにしましょう。そうした上で契約をする際に退去をしたい時期の旨を伝えるといいでしょう。