賃貸での間取りについて(和歌山県/アーティスト/53歳/女性)

私は和歌山県に住む53歳のアーティストです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸の間取りにおいて、部屋が広いところにするか、収納が多いところにするか、この辺はおおきな悩みどころだと思います。どちらも兼ね備えた物件というのはほとんどありませんので、どちらかを選ぶしかありませんので、ここでは何を基準にして選んだらよいかということを書きたいと思います。ポイントは一つです。寝具をどっちにするかで部屋の間取りを考えると決めやすいかと思います。布団で寝るという人は、布団を収納しなければいけないので、多少部屋が狭くても収納が多い部屋を選ぶのが良いかと思います。布団を敷きっぱなしというのは湿気が貯まって布団にもあまりよくありません。逆に言えば布団を収納しておくんであれば、部屋が多少狭くてもすっきりと部屋を使うことが出来ます。


次にベットで寝ようと考えている人は、ベットを収納するということは考えられないので、収納が少なくても部屋が広い方が良いでしょう。ベットは部屋に出っ放しなので、それだけで部屋のスペースが取られます。その為、部屋がある程度広くないと生活スペースが少なくなり、窮屈に感じてしまいます。小さなクローゼットがあれば、洋服一式はしまえるでしょうし、収納が無くてもベットの下にある程度収納できるスペースがあるので、そこに小物程度のものであればしまえるでしょう。以上のように部屋の間取りで広さをとるか、収納を取るかは自分のライフスタイルに合わせて選ぶと決めやすいです。賃貸の部屋を選ぶ際に自分のライフスタイルを見直してみるのも良いのではないでしょうか。