賃貸では退去のときに傷などがないのが理想(沖縄県/駅長/60歳/男性)

僕は沖縄県に住む60歳の駅長です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸に住んでいて、新しいところに引っ越しをするために退去する、となったときに気になるのが敷金などです。退去するときの部屋の状態によっては敷金がまったく帰ってこない場合もあるからです。もちろん、生活している中でついてしまったものなどはある程度仕方がないものとして部屋をかしている不動産屋なども判断してくれるということです。ですが、どう考えても使い方が悪かったせいでカビが生えてしまっていたり、傷ついてしまっていると思われるものがある場合は退去するときに敷金の中から返金される額は少なくなるということです。なので、住んでいるときにはできるだけ傷をつけたりカビなどが発生しにくい状態にすることが大切だということです。


賃貸ではどうしても改善するにも限界があるときもあります。カビなどが発生しにくいようになるべく換気をよくしておくことや、まめに掃除をすること、窓の水滴などを取り除くことが大切です。また、家具などはできるだけ床や押入れの中では直接置くのではなく、すのこなどを置いてその上に乗せることで空気が通るようにしておくといいです。ほこりなどもできるだけこまめに掃除しておくだけでも違いがあります。賃貸は階数によっても湿気などが違ったりすることがありますが、その場合は自分で工夫するかこまめに掃除、ケアをしておくことで改善しておくといいということです。賃貸に住んでいるときに大変なことは色々とありますが、日々の生活の中で気をつけていれば退去するときに丸々敷金が戻ってくることもあるといいます。