賃貸で極小のアパート(宮崎県/マルチタレント/54歳/女性)

私は宮崎県に住む54歳のマルチタレントです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


一人暮らしするをすることになって「アパート」を探すとき選ぶ条件がありますが、その条件は人によってさまざまです。ひとりひとり違うから、うまい具合に空き部屋があるわけです。例えば、家の前の道が狭いのがデメリットとなっていて、賃貸料金が安いことがあります。この場合は車をもっている人にしてみれば不便ですが、車をもっていない人にとってはデメリットにはなりません。そして、なんといっても「アパート」の良いところは、ひとつひとつの部屋が広いことです。2階建ての場合は、建築法がそこまで厳しくなりません。そのためはりを使う必要がないのです。その分広くとることが出来ます。天井が高いのも、大きな特徴だと言われています。


世界中のアパートで話題となっているのが、マイクロサイズのアパートです。国内では、ウサギ小屋とも言われているようです。なぜこのような物件があるのかというと、晩婚化が進んでいるからです。独身暮らしの人が多く、アパートを建てるときに、2LDKを4世帯つくるよりも、単身者用の部屋を10室つくったほうが、入居者が増えるというのです。賃貸料金も4室より10室のほうが、儲かるとも言われています。マイクロサイズの物件は、部屋を広く見せる工夫もされていて、天井を高くしたりロフトを作ったりして開放的にしています。壁からベットが出てくる仕掛けが注目されていて、この機能をつける物件がじわじわ増加していると言われています。