私は山口県に住む61歳の臨床工学技士です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

住宅というのはどのように定義しますでしょうか。自分だけの場所、寝るための場所、団欒の場所など様々ですが、少なくとも現代のストレス社会の中ではリラックスするための場所であることは間違いないでしょう。これからその住宅を賃貸する方は、そんなリラックスするための場所をより良い条件で探すことに奮闘することと思います。ここで、賃貸とは家賃と引き換えに大家さんと住宅の貸し借りすることを指します。では賃貸物件を探す際に何に重点を置けば良いのでしょうか。この問いは難しく、条件は人によって異なるからです。そんな条件を一つひとつ挙げて、これから住居をお探しの方へのアドバイスを出来ればと考えています。これからそのアドバイスをご紹介します。

まず気になるのは、「家賃」かと思います。しかし、家賃は家賃以外の条件によって決まるものなので、この後所々で説明します。さて、条件の一つで「築年数」というものがあります。これは単純に建物の新しさを示すものなので、新しいだけ家賃は上がります。しかし、古いけれどもリフォームをして綺麗になった物件もあるので注目です。次に「間取り」ですが、部屋数が多く、また面積が広い場合は家賃が上がります。これは家族の人数や生活環境によって変わるので、よく吟味してください。最後に「建物の呼称」です。アパートやマンション、一戸建てとありますが、一般的にアパートはマンション・一戸建てより家賃が安い傾向にあります。実際に見に行って判断するのが良いかと思います。まだまだ挙げればきりがありませんが、少しでも参考になれば幸いです。