私は佐賀県に住む60歳の作詞家です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
転職、異動、新生活などで引っ越しをする人は多いと思いますが、引っ越しは簡単にできるものではありません。思い立ってもすぐ引っ越せない理由は、初期費用が問題になるものがほとんどなのです。初期費用とは、名前の通り最初にかかるお金のことです。あまり引っ越しに慣れていない人は、次に住む賃貸の家賃と敷金礼金を用意すればいいと思いがちです。しかし、実はそれら以外にも多くの費用が必要となります。そこの部分を忘れても引っ越すことは可能ですが、貯金を崩さないと生活していくのが厳しいと思います。よって、貯金がない若い人などは、最初にかかる費用なども考えて行動しなければなりません。引っ越してからも少なくても一か月程度はなにかとお金がかかってしまうでしょう。
では、初期費用とは、何のことを指すのでしょうか。一番最初に必要なのは、敷金礼金です。最近は敷金などがいらない賃貸物件もありますが、そうでない場合は前払いで払うものが多いです。また、部屋のクリーニングを入居前に行う場合はその費用も必要となります。それらは物件情報に載っていますし、見積もりに記入されている場合が多いので確認しましょう。その次は、業者に払う引っ越し代です。今使っている家具などを自分で運べればいいですが、冷蔵庫や洗濯機など大きな家具はトラックを使わないと運ぶのが大変です。高速で数時間かかる場所だと、一日に何往復もして荷物を運ぶのは大変な労力を使います。意外に引っ越し代を忘れる人が多いので、引っ越す先が遠い場合は検討しましょう。