私は青森県に住む45歳のスチュワードです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

一人暮らしをする時、結婚した時、最初は賃貸マンション等に入居することが多いかと思います。最初は賃貸マンション等で数年生活し、頭金が貯まったら一戸建てや分譲マンションを購入する予定の方もいるでしょう。しかし、一戸建てや分譲マンションを購入するのと、生涯賃貸マンションで過ごすのは金銭面での出費ではさほど変わりはないということが言われています。賃貸か、購入か、それぞれメリット、デメリットはあります。日本は平均寿命が高く、余程長生きをするなら収入がなくなった年齢を考えると、購入した方が金銭面的にはいいです。騒音等もさほど気にならないでしょうが、庭の手入れや近所づきあいといった煩わしいこともあるかもしれません。

賃貸にした場合、何かトラブルがあったり気分を変えたい時などに住居を変更することができます。結婚している方なら、旦那様の転勤での引っ越しがある方も少なくはないでしょう。住居を購入してすぐに転勤・・となった場合せっかく家族で購入した家で新生活を楽しんでいる時なら家族が皆がショックを受けることでしょう。一生に一度の買い物をしたので、売却もできません。その点借りているだけなら、そんなことも心配せずに身軽に引っ越しすることができるのも大きなメリットです。又、家族やペットが増えた時にもそれぞれの家族のライフスタイルに合わせた間取りもその時々で変更でき、ローンも抱えることもないので、精神的にも安定した生活が送れるでしょう。