賃貸に住む時の初期費用(富山県/中学校教員/18歳/男性)

僕は富山県に住む18歳の中学校教員です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸に住む時の初期費用は、まず住むところの家賃が必要で、敷金礼金を含めると何十万円にもなります。そして不動産会社に払う仲介手数料が必要になります。保証人がいない人のために保障会社を使う人は、そこに払う料金も必要です。いよいよ転居することになったら引っ越し費用が必要です。荷物の少ない人は自分の車やトラックをレンタルして格安で行うと言う人もいます。業者を使う引っ越し費用はシーズンだとものすごく高額です。シーズンを避けることで引っ越し費用が10万円も変わるという事例もありますので、出来るだけ避けましょう。引越の時期が月にまたがる時は家賃が新居と旧居でかぶる可能性もありますが、スケジュールに余裕が無い人はこれは諦めるしかありません。


さらにこれ以外の雑費も馬鹿になりません。ごみの処理代、引越を機に買い替える家具や家電、エアコンの取り付け費も大きいものです。処分は粗大ごみの手数料が馬鹿にならないので、リサイクルショップに売るのがおすすめです。ほどんと値がつかなくてもお金を払って捨てるよりはましとあきらめがつきます。引っ越し費用を抑えるためにたくさんもののを捨てて身軽に暮らす習慣が身に付いたという人も多くいます。このように、賃貸に限らず住居にはものすごくお金がかかります。転出だけで百万円単位にもなるのも珍しくありません。転勤などで引っ越しが多い家庭や、気分転換でよく引っ越しするという人も、ものが少なければそれだけ転居が安く簡単になります。