賃貸のデメリットは自分の意識で違ってくる(大分県/写真家/55歳/男性)

僕は大分県に住む55歳の写真家です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸のデメリットは確かにいくつかあるものですが、それでも自分の生活をしっかりとできる範囲ならば気にしすぎないほうがいいということです。ですが、それでも気になる、というなら、市販されているものなどを使って工夫してみるのもいいということです。たとえば防犯の面で気になるのは大きなマンションなどではないので防犯のためのカメラがついていない、というときには自分の家だけに取り付けることができるカメラなどもあります。その場合は事前にきちんと大家や不動産屋などに伝えて許可をもらう必要があります。そこまでしなくてもいい、というときには玄関ではチェーンなどを必ずつけたまま訪問者と対面する、窓などには防犯用のシートなどが売られているのでそれらを利用しているという人もいます。


賃貸なので大きなことはできなくても自分の部屋の中で工夫をしたり、防犯のためのルールを自分なりに作成しておくなどでもいいということです。デメリットばかりを考えるのではなく、どうすれば工夫してできるのか、ということを調べたり考えておくといざというときに役に立つことが多くあるということです。それから一番大切なのはどんなときでも防犯を意識しておく、ということです。賃貸だから、ということではなく、明るい道を歩いたり、暗い道や人通りの少ないところに行かない、マンションやアパートなどではドアが影になったりしない、ということがとても大切です。ちょっとしたことに気をつけるだけでまったく違うので、自分自身の意識でデメリットをなくすことも可能だということです。