賃貸の住宅物件での生活について(青森県/ビューロクラート/64歳/女性)

私は青森県に住む64歳のビューロクラートです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸の住宅物件は所有者である家主との間に、入居に関する規約を定めた契約を結ぶことで利用が可能になります。多くの場合、家賃の支払額や物件内の設備の使用、入居の期間などが細かく決められます。入居契約に違反する行為を繰り返すと、家主から退去を迫られることがあるので注意が必要です。また、設備を破損させたり敷地内にゴミを放置するなど賃貸物件の価値を損なうような行為や、近隣の住人に迷惑をかける行為も入居者として不適格と看做されることがあります。賃貸の住宅物件で生活する際は、社会的なマナーや地域のルールを守り、近隣住人に配慮することが大切です。また、日常生活で生じる音や振動はできるだけ小さく留めることも必要な心得になります。


賃貸の住宅物件は家主の所有物なので、内装や外壁の色などを勝手に帰ることは出来ません。また、設備が破損した場合も自分で直そうとはせず、家主に連絡したうえで対処法に従うのが入居者の務めになります。住宅の広さによっては家族での生活も可能ですが、小さい子供がいる世帯では敷地内の設備が破損しないように細心の注意を払うのが親の責任になります。また、住宅が空き巣や放火の被害に遭わないように防犯対策を講じるのも入居者の役割の一つです。敷地内は不審者が入り込まないように見晴らしを良くする必要があります。遮蔽物になる物は取り除くのが最も適切な方法ですが、植木や塀などの撤去は家主に対して事前に許可を貰うことが大切です。賃貸物件の防犯性を向上させるのは家主の務めですが、日常生活での心構えを維持するのは入居者の責任になる点を注意します。