私は三重県に住む49歳の摺師です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸を借りる時の大きな障害になるのがお金と入居審査です。お金は貯めればいいとして、入居審査に落ちればどんなにお金を持っていたとしても借りることはできません。入居審査の大きな審査ポイントになるのが連帯保証人です。借主と同等の責任を負う重要な存在で、借主が部屋を借りて賃料滞納をおこした場合、大家さんは連帯保証人に対して、借主の代わりに家賃を請求していい法律になっています。とても責任重大な立場になるので、普通は借主の父親か母親がなるのが一般的です。しかし、仕事をしていて収入を得ている人でなければなれない場合もあります。両親が無職だったり、年金生活をしている場合などは、他の人を探さなければなりません。

入居審査に必要な入居申込み書には、借主の生年月日、勤務先、勤続年数、年収などを記入しなければならず、このときに一緒に連帯保証人のことも調べられます。どちらもしっかりと仕事をしている人なら、まず審査に落ちる心配はいらないでしょう。借主が仕事をしていない学生の場合、借りれるマンションと借りれないマンションがあります。学生なら本人ではなく代わりに両親のどちらかが借主として契約をするケースが多いです。いまは保証人不要の賃貸マンションが沢山あり、そうした物件は、保証人代行会社と契約を結んでから賃貸契約ができるシステムになっています。代行会社は、入居審査が心配で困っている人にとってはありがたいサービスです。