僕は徳島県に住む28歳の整体師です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

毎年春の時期になると大学生や新社会人の方が一人暮らしをするため、賃貸マンションやアパートの申し込みを行います。新しい生活を始めるエリアにある不動産屋に足を運び、希望条件を伝えていくつかの物件を見た上で、気に入った部屋に申し込む事になりますが、ここでは物件の申し込みに必要な初期費用について説明していきます。一般的に申し込み時に必要な初期費用は、家賃の5ヶ月から6ヶ月が相場だと言われています。その費用の内訳は、敷金・礼金・仲介手数料・火災保険料が主なものです。敷金・礼金は共に家賃の2ヶ月分というケースが多く、仲介手数料は家賃の1ヶ月分、火災保険料は2年間で1万5千円から2万5千円となっております。

敷金とは、修繕費用や家賃を滞納してしまった時に充てられるもので、大家さんに預けるお金の事です。部屋をキレイに使っていると、退去時に戻ってくるケースもあります。礼金は、大家さんに謝意を込めて払うお金の事で、退去時には戻ってきません。仲介手数料は、物件を紹介した不動産屋が手数料として貰うお金の事です。火災保険料は、火災や水漏れ、盗難が起きた時に保証する保険料の事です。賃貸マンションやアパートを探す際、家賃は月収の3分の1程度で探すのが一般的です。今の時代、敷金や礼金が共に1ヶ月分の物件など、初期費用がお得な物件も数多くあります。直接不動産屋に足を運ばなくても、不動産情報サイトで気軽に物件を探す事も出来ます。