僕は沖縄県に住む51歳の海上保安官です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸の契約の時に必要な書類は何点かありますが、不動産によって必要書類が違ったり、状況や物件によっても変わる可能性がありますので契約前に問い合わせて確認する事が必要と言えます。ここでは一般的に必要となる書類についてご紹介します。契約には住民票が必要となります。これは契約者本人の物で、発行を3カ月以内の物と言われています。住んでいる市町村の役所に行くと発行してもらえるので、契約前に用意しておくと良いでしょう。また印鑑証明書が必要な場合があります。この書類は印鑑登録していないと発行出来ない書類となります。この書類が必要な時とそうでない時もありますので、不動産の担当者に確認してみましょう。必要な場合はこちらも役所で発行出来ます。
さらに契約者の収入を証明する書類が必要となります。これは会社員の場合、職場で渡される源泉徴収票がこの書類となります。また自営業やフリーランスの場合はこの書類はないので代わりにその年の確定申告書や納税証明書を準備しておきましょう。その他家賃の支払う口座番号などを書類に記入する場合がありますので、口座番号の分かる銀行通帳や銀行印が必要な場合があります。また契約時に前家賃や敷金と礼金、仲介手数料や火災保険料を支払う場合が多いと言います。こちらは金額も大きくなりますので、合計金額を事前に確認し準備しておく必要があるでしょう。これらが一般的な書類となりますが、場合によっては連帯保証人と他書類が必要な時もありますので確認しましょう。