賃貸の契約時の必要書類(福岡県/サラリーマン/36歳/男性)

僕は福岡県に住む36歳のサラリーマンです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸の契約は、主に不動産会社の事務所で行われます。契約の際にはいくつかの必要書類・必要なものがあります。以下で一つずつ解説していきます。まずは入居者の住民票です。入居者の現在の住所を証明するために必要なものです。現在の住所ですので、もちろん借りようとしている賃貸の住所ではありません。入居者が複数人(例えば恋人度同棲を始める場合など)は、もちろん一緒に住む人の分の住民票も必要になります。また、物件によって連帯保証人の住民票が必要になる場合もあるので、事前に確認しておきましょう。次は入居者の収入が証明できるものです。これは会社から渡される源泉徴収票が一般的で、ない場合は確定申告の写しなどでも代用可です。これが無いと収入があるのかどうか確認できないため、もちろん契約を結べなくなります。


次は入居者と連帯保証人の印鑑です。これは契約書に押し印する場合に必要で、ほとんどの場合は認印で大丈夫エス。しかし実印でないといけない場合もあるので、これも事前に確認しておきましょう。次は連帯保証人の保証書です。これは入居者の身元と、万が一何か起こった場合の損害賠償などの連帯責任を約束するための文章です。念書や確約書などといった名称で呼ばれることが多いです。記入は保証人本人にしてもらって、保証人の印鑑証明を受けた実印を押してもらうようにしてください。というわけで、保証人の印鑑証明書も必要となってきます。事前に用意してもらってください。最後は保証人の収入を証明できる書類で、入居者のときと同様に源泉徴収票が一般的です。以上がお必要な書類です。全部必要ない場合もありますが、契約日ギリギリに用意せずに、あらかじめ余裕をもって準備するようにしましょう。