僕は沖縄県に住む30歳の柔道整復師です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸は多くの場合、一定の契約期間を経て更新手続きをしますと必ず更新料を要求されることになります。通常は2年契約が一般的ですから2年経過の前の時点で更新の意向確認をされるのが普通です。継続して住みたいということになれば再契約をすることになり、ここで更新料が発生することになるのです。更新料は物件によって異なりますが、基本的には1ヶ月程度が相場となります。さらにこの更新料以外に更新手数料もしくは更新事務手数料を請求されます。こちらは仲介を行っている業者が受け取る手数料ということになります。更新事務手数料はさすがに更新料よりは安く、1万円程度から数万円でおさまるのが殆どですが、費用を負担することだけは覚えておく必要があります。
更新料については急に支払を求められるイメージが強いものですが、もともとの賃貸契約書の中身を確認してみますと、きちんと更新する場合には更新料は必要と書かれたいますから契約後にこの更新料を支払わないわけにはいかないのが通例です。つまり契約更新時にはかならず更新料が必要になるということです。ちなみに更新料がいらない物件も世の中には存在します。都市公団の物件は礼金も不要ですし、更新料も不要となっていますので、どうしても支払わない物件を探すのであれば、こうした物件を探してみるというのも1つの方法といえます。興味深い野こうした契約更新における更新料の支払は関東や東海では慣習化していますが、京都を除く関西圏にはこの習慣はありませんので、お金はかからないことになります。