僕は栃木県に住む19歳の軍人です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸物件探す時の条件には人それぞれいろんなこだわりがあると思います。もちろん家賃が一番重要な問題ですが、他にも日当たりでしたり、駅からの距離、近隣の施設状況などはチェックしておく必要があります。そしてもう1つ気にしたいのが築年数についてです。築年数に関してはあまり気にしない方もいるかもしれませんが、これには建物におけるいろんな要素が絡んできます。一般的には築年数というのは、短ければ短いほど好まれる傾向にあります。築年数が短ければ建物として新しいということですから、内装なども綺麗なことが多く好まれるのは当然だと言えるでしょう。しかし、時には築年数が長いことのほうがいい面というのも存在するのです。
1つは建物における欠陥についてです。建物の欠陥というのはおよそ10年以内に見つかるといわれています。建物が建ってから10年以上経っている場合は、その建物に欠陥がない、または欠陥に対して対策済みである可能性が高いと言えます。部屋を借りた後、欠陥が見つかって引越しを余儀なくされるというような心配もしなくて済むかもしれません。関連したことですが、建物が建ってから長いということは、それだけその建物が優良であるという証でもあります。住民も絶え間なく居つき、住むことに関して特に問題がないと捉えることも出来るでしょう。ですので、部屋を借りる際には、建物が建ってからの年数が長い建物も魅力ある物件と言えるのではないでしょうか。