僕は石川県に住む68歳のチェリストです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸の物件探しをする場合、築年数を参考にすることも重要です。築年数はかなり経っていてもリフォームなどをされていて表面をきれいにしている賃貸物件もあります。見た目は新しく、快適に住めるようですがきちんと見ておかないと住んだ後に大変な目に合ってしまいます。アパートやマンションの外壁や屋根などは、メンテナンスをしていれば綺麗に見えます。しかし、室内は人が生活する場所なので傷みやすくメンテナンスも頻繁に必要です。フローリングや壁紙などを変えていれば、部屋はきれいに見えてしまうので、内覧する際には細かい部分を見ることが大切です。たとえば、エアコンをはじめ電気温水器やガス・IHコンロ、浴室乾燥機などの備え付け電化製品がきちんと動くか点検します。
機能はもちろん、音などがうるさすぎないのかも重要です。また、水道の水や電気温水器も内覧の時にチェックするのが良いです。なぜなら、水道管などがさびていると赤い水が出ます。内覧後にメンテナンスしてくれると良いですが、住んでからだと自分たちが負担しなければいけなくなるので点検するのがよいです。さびそうな所は一通りみておくのが良いです。築年数が古ければ、給水管や給湯管に穴があいて漏水することも多いので過去に漏水が起きていないかなどを大家さんに聞いておきます。工事になれば、部屋に住むことはできないのはもちろん精神的にもストレスなので先に調べておきます。住んだ後に設備のトラブルが起こらないように築年数のある賃貸物件は事前の点検が大事です。