私は大阪府に住む59歳のヘアメイクアーティストです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
一般的に賃貸物件は築年数で大体の様子を判断することができます。建築してからの期間が3年くらいまでは、かなり新しい物件として判断できます。内部はもちろん、外装もきれいなため入居希望車が多いのが特徴です。賃貸における付加価値として、新築や築浅というのはかなり大きなウエイトを占めます。この期間だけしか味わえないわけですから、物件を選ぶにあたって、新しめが良いと考えるのは良い案と言えます。因みに新築というのは建築してからの期間が1年未満の物件を指しています。ですから入居者が以前にいても1年未満であれば新築と言われるので、誰も住んだことがない物件が良いと思うのであれば事前の確認が必要だといえるでしょう。
大体10年が経過するまではそう変わりませんが、それを超えるとある程度古さが目立つようになってきます。それだけ多くの人が住んできたということになりますから、ある程度のことはしかたがないといえるでしょう。20年に近い、あるいはそれを超えた場合には、かなり古い物件であると判断できます。設備に関しても一昔まえのものになりますから、それまで実家に住んでいた学生などであれば見たことがないような設備だったり形の構造だというケースもあります。すべてがそうした物件だというわけではなく、場合によっては新築のように改装していることもありますから、このレベルになると判断が難しくなります。とは言え1つの判断基準になるのは間違いないでしょう。