僕は沖縄県に住む38歳の法務教官です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

住み良い賃貸の部屋を見つけるためにベストな選び方としては「やや厳し目の条件設定をする」ということです。最初の内はできるだけ妥協せず、家賃の上限や部屋の大きさ、数や最寄り駅までの距離などをしっかりと決めることから始めます。1度決めた条件は変えず、その中から理想的だと思える部屋を探したほうが良いのです。探していくに連れ自分の選び方だと厳しすぎる、逆に当てはまる物件数が多ければ条件が緩すぎるということが分かります。厳しすぎるならゆるめ、ゆるすぎるならもう少し条件を設定するなど調整していきます。こうすることで、賃貸選びもスムーズに進みますし、自分としてもロスが少なく進められて満足しながら探すことができます。

いくつか部屋を見つけて実際に見てみると、思っていたのと違った・予想通りだったなど感想を抱くことになります。思った通りで個々に決めたいと思うのであれば契約してしまって問題はないでしょう。しかしながら逆に、考え直したいと思った時が問題です。その時は不動産会社に似たような部屋を紹介してもらうほうが近道です。選び方は様々で、自分が主体となって賃貸物件を選ぶ方法もあれば、受動的に紹介してもらうという選び方もあるのです。状況によってこの2つを使い分けることで、より効率的かつスムーズに段取りを進めることができます。条件の設定に関しても、徐々に妥協点を見つけてみたり、逆に絶対譲れない部分を設けるなど自分で調整することが大切です。