私は千葉県に住む27歳のデザイナーです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

今住んでいるアパートの賃貸契約を解約する理由は、ひとそれぞれで学校の卒業や就職、転勤、転職、結婚などさまざまです。いずれにしても解約する場合は、引越をすることが決まったときにすみやかに家主または不動産管理会社に連絡をしなければなりません。契約書には、契約期間は2年間なのですが契約を解約する場合は、退去日の何か月前に予告をしなければならないと定められているからです。そのため来週引っ越すから退去しますなどと、急な申し入れはできないのです。そのため契約書はよく確認しておかなければなりません。通常であれば、1か月前からというのが一般的なのですが物件によっては、2か月前からまたは3か月前からといいのもあります。

例えば、5月10日に引越をすことが分かった。引越し日は6月7日である。そして、不動産管理会社に退去の連絡を5月11日したら、1ヶ月前予告が契約となっていますので退去できる日は6月11日以降になります。引越しの日が先にきます。そして、退去の手続きのために不動産管理会社で退去届を記入します。転居先の住所や敷金返還のための振込口座を記入します。そして、6月分の家賃が最後の支払いになるのですが、6月は7日間しか入居しません。しかし、退去日は11日ですので日割りで11日分の家賃が最後の支払いになります。引っ越してしまったあとですが、退去の日は立ち合いが必要になりますので、戻ってこなくてはなりません。立ち会わなくてもいいかは不動産会社との相談になります。