賃貸の間取りの種類にはどんなものがあるか(大分県/著作家/58歳/男性)

僕は大分県に住む58歳の著作家です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸アパートやマンションの間取りには、1R(ワンルーム)や1K、2DK、2LDKなど、数字の後にR・K・DK・LDKなどのアルファベットが付いてきます。はじめて賃貸選びをする方の中には、いま一つ意味が分からないという方もおられるでしょうから、簡単に見ていきましょう。まずRですが、ルームという意味です。部屋とキッチンの間に仕切りが無く、玄関を開けると、部屋全体が見渡せます。キッチンが玄関から部屋までの間に有る場合と、部屋の中に有る場合とがあります。つぎにKはキッチンという意味です。部屋とキッチンが仕切られています。1Kだと、1つの部屋にキッチンがあるという意味です。キッチンの広さは2~4畳という事が多いでしょう。


次にDKですが、ダイニングキッチンという意味です。Kと同じように部屋とキッチンが仕切られているタイプですが、DKの方が広いです。ダイニングキッチンは4畳半~6畳くらいのところが多いです。食事をする空間と居住空間を分けることが出来るでしょう。次にLDKですが、リビングダイニングキッチンという意味です。KやDKと同じく部屋とキッチンが分かれているタイプですが、リビングダイニングキッチンの方がさらに広いです。ダイニングキッチンの広さは8畳以上の事が多いので、ダイニングテーブルなどを置いてもゆとりが出来るでしょう。それからアルファベットの前の数字の部分は、先にもちょっと言いましたが部屋の数をあらわしています。これらを頭に入れて置くと、居住空間の狭さ・広さのイメージが湧きやすいのではないでしょうか。