僕は山形県に住む43歳のネイルアーティストです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸物件を決めるときに重視するポイントは人によって大きく異なります。借主が単身の場合、世帯の場合、また女性であるか男性であるかなどでも大きく傾向が異なってくるでしょう。やはり、多くの人はまず家賃を重視する傾向にありますが、実際に住み始めると非常に重要なポイントは間取りです。やはり住む人のライフスタイルに合った間取りは非常に重要です。また、場合によっては現在の家族構成だけでなく、将来的な家族構成も視野に入れて考える必要があります。人数の割に部屋が少ないとプライバシーが無くなる為非常にストレスが溜まります。また、収納場所が不足するため家の管理がしにくくなり、経済的にも防犯面から見ても自分に合った間取りを選択する必要があります。

学生や単身者に最も人気があるのは、ワンルームもしくは1Kと言われるコンパクトな間取りです。ワンルームに二人以上で済む場合は、よほど広さがないと難しいでしょう。しかし、最近ではビッグワンルームと呼ばれる、非常に大きな広さを持ったワンルームタイプの部屋が人気があり、カップルや小さい子供がいる世帯などから注目を浴びています。そして、家族構成が3人もしくは4人などになるとそれぞれに一部屋ずつをあてがった、3LDKもしくは4LDKが一般的です。今は部屋が必要でない場合でも、客間や書斎など様々な使い方が出来るので、基本的にファミリー向けは3から4LDKの設計になっている場合がほとんどと言えるでしょう。他には二世帯住宅タイプもあります。