僕は長野県に住む38歳の腹話術師です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

2DKと言えば、居室に使う2部屋とキッチンという構成です。2人暮らしの人向けの賃貸物件には標準的な間取りで、友人同士など2人で部屋をシェアすると言う事も多いでしょう。もちろん1人で借りる人もいるでしょうし、さまざまです。標準的には約40平米位で、ベランダ側に2つの部屋が並んでいる場合がほとんどです。2部屋とも和室の場合も有れば、和室と洋室の場合もあり、2部屋とも洋室の場合もあります。2部屋の間に引き戸がある場合の有れば、無い場合もあります。無い場合には、1度キッチンの方に出る必要があります。それでは、住む人にとって使いやすい2DKとはいったいどんなものなのでしょうか。実はそれには借りている人の間の関係性も、少し関係するかも知れません。

ベランダ側の2つの部屋が引き戸などで解放出来る場合と、壁になっている場合があると述べましたが、引き戸などの場合はひとつの部屋として使用する事も可能です。夫婦ふたりぐらしなどの場合には、適しているでしょう。もう一方で、それぞれの部屋が独立している場合ですが、部屋をシェアしている場合や異性の兄弟で借りている場合などに適しているでしょう。たかが引き戸のような仕切りと思いがちですが、プライバシーを守る為にはたいへん重要です。人には一人になる時間もたまには大切ですし、プライバシーが守られた部屋でじっくり勉強をしたいとか、静かな落ち着いた環境で仕事をしたいという事ももちろんあるでしょう。ルームシェアなどの同居にはほどよい距離感といのも大切です、自分達に最適な間取りを選びましょう。