私は茨城県に住む55歳の撮影技師です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

アパートやマンション等の賃貸物件を借りて住む時に、契約書に契約期間が記載されています。一般的には2年や3年といった期間が多いですが、契約を更新する場合は多くの物件で更新料が必要になる事がほとんどです。都市公団の物件で有れば更新料がいらないですが、民間の賃貸物件の場合は契約書に更新料の記載が有れば払わなければならないものです。一般的には関西圏では更新料の慣習は有りませんが、その他の地域では更新料が有る地域が多いので契約書の記載に気をつけなければなりません。更に更新料は物件により金額は違いますが、家賃の1か月から2か月分が相場なので、更新時期に向けて更新料を用意しておかないと自分が困る事になります。

最近は賃貸物件に関して敷金トラブルに関してのガイドラインや礼金なしの物件も増えているので、物件に関してのトラブルは少なくなる傾向にありますが、不動産の賃貸に関する契約書は細かい文字でびっしり書いている事や読んでも内容が分からないという事も有り、毎月の家賃と物件の間取りなどを確認すれば何の疑問も持たずに契約をしがちですが、借りた部屋の契約期間と契約期間延長に関する更新料有無と更新料が有る場合の金額を確認しておく事が最低限必要です。確かに2年や3年後の更新時期はあまり気にしないものですが、更新料がかかる場合は契約によりお金を用意しなければいけないので、なるべくなら毎月計画的に貯めておく事が後々困らない事につながります。