賃貸は築年数が古いものにも良い物件はある(栃木県/バルーンアーティスト/68歳/女性)

私は栃木県に住む68歳のバルーンアーティストです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


最新の設備を利用したい場合やキレイで快適な環境で生活をしたい場合には、築浅物件を探すべきですが、見方を変えれば築年数がだいぶ経った古い賃貸物件にもメリットはあります。築年数がだいぶ経過しているような物件は、古くて汚らしいというイメージが強いですが、そうとも限りません。きちんと手入れが行われている物件ならば、築浅物件と同じようにキレイな状態で十分に快適に過ごすことができます。設備面でも利用者の要望に答えられるように、大幅なリフォームを施すことによって最新の設備を導入したばかり、などという物件も存在します。そもそも最近の建物の造りだと、築20年程度ではしっかりと管理や修繕を行えば十分に使える範囲です。


築年数が経っている物件は、建物の老朽化は避ける事が出来ないために、リフォームなどを行っても、まったく新築と同じという訳にはいきませんが、家賃が安くなるというメリットもあります。そのために、築年数はだいぶ経っていても、探せばかなりの好条件で貸し出している掘り出し物の物件もあります。水回りが汚い、壁が薄汚れている、などというイメージを持って、築年数が経っている物件をはじめから候補から外してしまうのはもったいないです。特に、少しでも家賃は安く抑えたいけど、良い条件の物件を探したいという人は、そういった物件も探してみる事をオススメします。古い物件に持つようなイメージ通りの物件もありますが、すべての物件がそういう訳ではありません。