私は兵庫県に住む38歳の宝飾デザイナーです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸をする時は、まずは不動産からの情報収集をして物件を決めた後契約が必要となります。賃貸契約には、直接不動産に出向いて交わす事が通常と言われています。契約には結構時間が必要となる為、時間に余裕を持って行く事が良いでしょう。また契約には必要書類があります。事前にどの書類が必要か確認しておき、必要書類の漏れがないようにすると良いでしょう。では、どのような書類が必要かについてご紹介します。一般的に賃貸契約に必要な書類として、住民票が挙げられます。これは区役所や市役所に行って発行してもらう事が出来る書類となります。平日など発行が可能な時間帯に出向き、貰っておく必要があるでしょう。この住民票は、本人のみの記載か入居する全員の記載が必要なのかも確認する必要があると言えます。

住民票を発行する前に不動産に確認すると安心でしょう。他にも印鑑証明書が必要となります。この書類も区役所（市役所）で発行出来ます。その他収入を証明する書類が必要となります。会社員の場合は源泉徴収票、自営業やフリーランスの方は確定申告書や納税証明書を提出することになります。また、家賃が銀行引き落としの場合は銀行口座の分かる通帳、銀行印なども必要な場合があります。不動産によって異なる部分もありますので、事前に確認しておくと良いでしょう。書類の他にも敷金と礼金と前家賃、火災保険料や仲介手数料が必要となります。合計がいくらになるのかという事も契約の前に確認して、しっかりと準備していく必要があるでしょう。