僕は大阪府に住む68歳の競艇選手です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

部屋を借りる、つまり賃貸契約をするときには基本的な流れがあります。物件はそれぞれ違いますし、それぞれの選び方にも違いはあるものの流れ自体は大まかに考えればだいたい同じと言えます。まず、ネットや書籍、直接不動産屋などを訪れるなどして物件にあたりをつけます。希望条件を提示してみたり、家賃から考えてみたりと探し方は人それぞれです。ここで抑えておきたいのは、収入と家賃の関係性です。家賃が収入から考えて非現実的すぎる金額の場合、審査で落とされる可能性があります。審査というのは家賃を支払うことができるかどうか、支払ってもらえる人物であるかを専門の会社が判断することなのですが、前者に当てはまらないと思われることがあるのです。

できれば現実的な金額を考えるべきだと言えます。もちろん家賃の上限金額を上げればそれだけ部屋の環境も良くはなりますが、その分自分の経済的負担が大きくなることも事実なのです。次に、物件をおおまかに決めたら実際に見て、気に入ったら契約という流れになります。契約はただサインするだけでなく、自分で必要書類を集めて提出する必要もあります。必要書類として言われる可能性があるものは身分を明らかにするもの、会社への在籍が確認できるもの、役所などで発行してもらえる住民票などが挙げられます。用意するのが簡単なものと、時間を要するものとがありますから注意が必要です。これらを滞り無く提出すれば晴れて、契約成立となるわけです。