僕は奈良県に住む58歳の旅行作家です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸を自分で改装しながら部屋に住むときにはきちんと退去するときに原状回復できていることが大切です。賃貸が古いものの場合、自分である程度まで改装して住んでいるという人もいるので、工夫するのはとてもいいことです。ですが、その改装などで傷をつけてしまったり、ものや壁、床を壊してしまった場合、原状回復できないので敷金をすべて返してもらえないということもあります。ですので、退去するときに困らないように原状回復できる方法を考えて改装することが大切です。たとえば、壁紙は小さな針穴くらいの状態なら敷金などを使わなくても大丈夫なのでホッチキスを使って壁紙をはるというのもいいということです。壁紙が元の状態を維持できていればいいのです。

また、賃貸などでは床に傷がついてしまっている場合もあります。そのようなときにはあらかじめその傷の写真を日付入りで撮っておき、そのうえで改装するという風にしておくといいです。床には床専用のシートや壁紙のようなものがあるので、それらを利用して改装している人が多いということです。原状回復できる状態で色々な部屋を作っている人はとても多いです。退去するときにはそれらをさっと剥がしたりできるようにしておけば、賃貸でも色々な部屋をイメージして住むことも可能です。退去するときまでにそれらを元の状態にすぐにできるようになっていると、すぐに引越しときにも便利です。賃貸では退去した後に不動産屋のチェックが入るのでそのとき傷などがついていなければ敷金などは戻ってくるということです。