僕は岐阜県に住む32歳のカラーコーディネーターです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸アパートとは、建物のうち区分けされた1戸ごとに貸し出される集合住宅で構造が木造とか軽量鉄骨造のものの内で2階建て前後の比較的低層のものを言います。構造が鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造などで3階以上の中高層のものはマンションと呼ばれています。戦後は建物内部へ入ると共同の靴脱ぎ場と下駄箱が備えられ、2階への階段も付き、中廊下の両側にはドアの付いた並びの部屋があり、一方には非常階段も付いているようなものがありました。間取りは簡単で畳敷きの6帖1間に押入れ付きとか、浴室はなく銭湯を利用し、流しや便所は共同使用で使う場合も多かったものです。その後、建て替え時期を迎えたり、近代化するに従ってデザインもモダンになり、造りも現代風に変化して来ました。
今どきのアパートは片廊下で玄関を入ったところにはシューズボックスがあり、部屋の広さは6帖以上、室内は明るいフローリング貼りでエアコンも装備され、システムキッチンやクロゼット、バルコニー付きです。トイレや洗面を兼ねたユニットバスも付き、洗濯機置き場も室内にあるので外で用を足す必要もなく、TVモニター付きドアホンやケーブルテレビ、BS、CSアンテナ引き込みで視聴が可能、インターネットの高速回線も利用できる等この上なく便利になって来ていますし収納スペースが少ない場合には部屋の上部にロフトも設けられ住みやすくなって来ており、駐輪場やバイク置き場もあり、周辺環境も買い物にも便利で恵まれた立地であるところが多く見られます。