賃貸アパートに住むメリットはなんだろう。(徳島県/ミュージシャン/26歳/女性)

私は徳島県に住む26歳のミュージシャンです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


まず、アパートとマンションの違いから説明します。大きな違いは建物の設備であります。マンションは防音やセキュリティーが、しっかりしている物件が特徴であります。そのぶん管理費や家賃が高い物件が多いのがデメリットになります。たしかにアパートは、築年数が古い、部屋が汚いといった悪いイメージがありますが、管理費や家賃が安いという点が、かなり魅力的に感じられます。なかには年数はかなり経っており、一見すると古い物件に感じられますがリフォームをされており新築同前の部屋という、いわゆる穴場物件に巡り合うこともあります。金銭面を、低コストに抑えたいという方にこそ、アパートはお勧めであります。もちろん安いだけがメリットではありません。


例えば同じ家賃の部屋を借りる際には、部屋の面積が広かったり、ユニットバスではなかったり、ロフトが付いていたりと、より好条件な部屋を借りることができます。そしてデメリットで、あげた騒音に関しても木造ではなく、コンクリート製の物件を探せば、騒音問題も解消され、さらに冬場は暖かく、夏は涼しいといったメリットも発生します。賃貸の物件を、選ぶ人にはいろんな事情があります。例えばリフォーム等で当面の部屋を探している人なら、しばらくの我慢と思い和室の古いたいぷの部屋を選べば、コストを安く済ませることが可能です。学生や新社会人の方なら長く済むけれども、より快適な部屋を求めれば建物の材質や築年数、内装を中心に探せば、マンションより低コストな物件が見つかるでしょう。このようにアパートには、たくさんのメリットがあります。今度の賃貸物件探しの候補としていかがでしょうか。