僕は富山県に住む56歳のスタント・パーソンです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

マンションとアパートの区別はイマイチ曖昧であるのだけれど、いずれにしても賃貸物件というものは、持ち家に比べると自由でとてもよい契約形態だと考えられる。気を付けなければならないのは、契約内容をよく把握しておくべきだという点だ。契約内容を見落としていると、いざという時にトラブルに発展してしまう可能性があるため、自衛のためにも内容を把握すべきなのだ。契約については、入居前に賃貸仲介業者の方から説明を受けるので、その際によく確認の上、不明点がある場合については質問すると良いだろう。また、仲介業者とは契約中は何かしらお世話になる事もあるので、電話番号及び営業時間と休みの日程を把握しておくと良いだろう。困った時に唯一助けてくれるのが仲介業者しかないためだ。

さて、前段にて契約内容及び仲介業者の情報を抑えておく必要があると記載したが、以上の事を実直に行っている人間であれば、賃貸契約はとても素晴らしいものであるといえる。まず、住環境におけるクレームや修理対応については、仲介業者又は紹介されている修理対応業者へ連絡をするだけで、対応を行ってくれるのだ。故意に破損させたという場合にはもちろん有償となってしまうが、普通に住居利用していればまず起こりえない事で、室内外の設備で気になる事としては経年劣化によるものである。持ち家の場合には、住居の経年劣化に伴う維持対応については全て実費で対応する必要があるため、賃貸に比べて出費が辛い点がある。また、周辺の環境が変化した場合には、賃貸であれば退去してまた別の物件に移り住む事も気軽に可能である点もメリットである。