私は栃木県に住む60歳の参議院議員です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸アパートを借りる際にあまり収入が少なく、家賃に支出を回せない場合でも、家賃を少しでも抑える方法はいくつかあります。変わった間取りのかたちをしている住居の場合は設備面では何不自由ないのですが、機能性が少し取りづらいだけで、価格が何割か安くなります。入り組んだ場所にあり建物自体が鋭角になっているような物件に多い傾向があります。設備面から考慮しますと、風呂無しのアパートを選択することもあります。実際は共同風呂・共同シャワーが敷地内に設置していて、玄関から少し歩きますが夏場は汗を流したり冬場は温まることも出来ます。コインを入れて使用するところやあらかじめ家賃に含まれていることもあり、場所によっては24時間利用できるところもあります。

築年数のかなり経った部屋を借りることも有効です。新築の物件は同じ地域の同タイプと比較して賃料が高めに設定されますが、年数が経つほど借り手に入居してもらうために安くなります。物件を実際に見学するときに古くても手入れが行き届いているところであれば魅力的な賃貸物件になります。あと同条件のアパートであれば、駅から少し離れたところほうが家賃は安くなるのですが、移動手段を確保することになります。自転車通勤や自転車通学の確率が高くなりますので、駐輪スペースがあるかを確認することも必須です。部屋の機能性や風呂やシャワーまでの距離、また駅までの移動距離と時間といったもの便利さに少しだけ眼をつぶることで賃貸アパートの家賃を下げることが可能になります。