賃貸アパートの選び方(和歌山県/会社員/63歳/女性)

私は和歌山県に住む63歳の会社員です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


私は過去に賃貸アパートの選び方について学んだ点が何個かある。賃貸物件を選ぶときには人それぞれ違う好みがある。インターネット環境であったり、ベランダからの風景であったり等、様々だ。しかし、それでも多くの人が共通して求める物件の「質」という物がある。その「質」こそが賃貸物件を選ぶときのポイントなのである。この物件を選ぶときの「質」というのは、主に冷暖房器具がしっかりと完備されているのかという点と、駐車場が有るか無いか、近くに墓地が有るか無いか、等という立地的な点である。この二つの点を物件を借りる前にしっかりと把握し、自分の望むレベルまで達しているのかということを確認することが、より良い物件を借りるときのポイントである。


まず最初に、冷暖房器具が備わっているのかということについてであるが、これは当然のことながらエアコン、クーラーが付いているかどうか、ということである。夏場、冬場はこれらが無いと暮らせない地域もある。特に、大阪等の関西方面ではクーラーが無いと死活問題にもなりかねないという状況である。それだけに、冷暖房設備が完備されているかどうかは最も重要視しなければならない項目の一つである。又、断熱材がしっかりとした物であるかどうかも問題である。長野等であると、冬は壁に使われている断熱材がしっかりとした物でないと水道管の凍結等に繋がるからである。次に駐車場の有無と、近隣に墓地があるかどうかである。今では車を持つ人は多くなり、それと同時に駐車場の必要性も高くなってきている。その為、駐車場があるかどうかは多くの人にとって関心の高い点である。墓地の有無は、人によっては墓地の近くが嫌だという人も少なくはない。