賃貸マンションでの一人暮らしの防犯対策(神奈川県/技術者/66歳/男性)

僕は神奈川県に住む66歳の技術者です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸マンションは、一人暮らしをするには最適な住まいです。全国各地に一人で暮らしやすいコンパクトな間取りの、シングルルームの賃貸マンションが建っています。一人暮らしで重要なのが防犯です。特に女性の一人暮らしで防犯対策は欠かせません。まず「女性の一人暮らしであること」をなるべく知られないようにする事が大事です。洗濯ものはベランダに干さないようにする、ピンクや花柄などの女性らしいデザインのカーテンは避けるなど、外部から女性が暮らしているとわからないようにするだけで、少しは犯罪のリスクが低くなります。不審者はいつどこで狙っているかわかりません。部屋の中だけではなく、普段の行動も防犯意識を持つことが大事です。


仕事が残業で夜遅くなった場合、暗い夜道を帰るのは危険です。近道だからといって街頭のない裏道を通らず、多少遠くても街頭のある大通りを通って帰るようにしましょう。帰る途中にコンビニに寄って、帰ってから食べるためのコンビニ弁当などを買う女性もいると思いますが、コンビニでも油断は禁物です。お客さんのふりをして家までつけ狙ってくる人もいるかもしれません。お弁当やデザートなどを買うときには、お箸やスプーンを二膳つけてもらえば、「一緒に暮らしている人がいる」というカモフラージュが出来ます。防犯対策はしすぎるに越したことはありません。何かあってしまってからでは手遅れだからです。後悔しない為にも日常生活に気を付けて一人暮らしをしましょう。