僕は岐阜県に住む70歳のラグビー選手です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
現在、日本には、首都圏、地方都市、都心含めさまざまな地域に、賃貸物件が存在します。 日本では、高度経済成長期から、将来的な人口増加を見越して、大規模な団地、賃貸マンションが多く建設され、今なお、賃貸物件は増加している現状にあります。 賃貸物件は、その立地、周辺環境、治安、建物の内外装、築年数、その時代の経済状態、経済政策などにより大きく賃料が上下するという特徴があります。 また、賃貸物件も、間取り、分譲のもの、デザイナーズなどさまざまな物件が存在していますので、これらの要素によっても家賃が上下するのは、大きな特徴でもあります。 毎月負担しなければならない家賃ですから、少しでも安く、かつ、理想的な物件を探したいという人も、多いのではないでしょうか。
では、家賃が比較的安くなる物件は、どのような物件なのでしょうか。 まず、築年数の古い物は比較的安い賃料で、貸し出されています。これは首都圏の一等地でも例外でなく、相場よりかなり安い物件が見つかることもあるので、築年数は常にチェックしたいものです。 次に、周辺地域が、たとえば、駅から少し離れるですとか、電車の駅がひとつしか無い、などの状況ですと賃料は下がる傾向にあると言えます。ただし、これは少々不便なところもありますので、考慮が必要です。 また、設備面で多少の難がある物件も、賃料は低く抑えられる傾向にあります。たとえば、風呂無しアパートですとか、エレベーターの無い物件などがそうですが、近くに銭湯があったりすれば問題ない人には、有益と言えるでしょう。