私は京都府に住む50歳のアレンジャーです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
不動産会社に紹介してもらった賃貸マンションが気に入った場合には、なるべく早く申し込み手続きをとる必要があります。現在、各不動産会社はレインズシステムを利用して不動産の物件情報を共有していますので、人気の高い物件は短期間のうちに他の希望者が押さえてしまう可能性があります。ですから、良い物件に巡り会うことができた場合には、グズグズ迷っておらずにすぐに申し込むようにした方がよいでしょう。不動産会社の担当者に申し込みたいという意思を伝えると、所定の申込用紙に必要事項の記載を求められます。具体的には、申し込みをしている本人の氏名や住所、年齢、電話番号などの個人情報、本人の勤務先情報、他の入居者の情報、連帯保証人の情報等を記入することになります。
自分や家族の情報であれば難なく書くことができますが、利用申し込みの段階で連帯保証人の情報に関してもかなり細かい情報を記載することが求められる場合があります。連帯保証人の氏名、年齢、住所、電話番号などの基本的な情報の他に、勤務先名や勤務先の住所、年収額等まで記入しなくてはならない場合が少なくありませんので、連帯保証人になってくれるように頼む際に、これらの情報を教えてもらっておく必要があります。また、人によってはどうしても連帯保証人を立てることができない場合もあるでしょう。そのような場合には、保証人代行システムを利用できるようになっている物件を借りる必要があります。ですから、一番最初に相談をする際に、その旨を伝えておく必要があります。