僕は富山県に住む26歳のノンフィクション作家です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸マンションには、それぞれ築年数があります。これは何かと言いますと簡単にいうと建設されてからどれくらいの年月が経っているのかという事です。かりに15年と記載されていれば、既に建設してから15年経過しているという事になってきます。マンションを選ぶ時には、この築年数も重要になってきます。既に30年経過しているとかなり古めのマンションだと分かります。マンションも古くなってきますと劣化している部分が多くなってきます。そうなってしまいますと、耐震強度が弱くなっている部分があり、大きな地震が起こった時に被害が大きくなってしまう事もあります。リフォームしていて、耐震補強もきっちりしているのなら問題ない事もあります。
ちょっと古めのマンションに住む場合には、きちんと耐震補強などのリフォームをしているのかを聞きます。もし、リフォームしていなければ他の物件を探していくようにします。また、築年数がかなり経過していると使用している素材や技術も今よりも劣っている可能性があります。そういった事も考えるとなるべく新しい賃貸マンションを選ぶようにしていくと安全に住める可能性が高くなってきます。このように築年数を把握する事によって、耐震強度の状態が多少なりとも把握する事ができます。古めのマンションは、賃貸料が安い事もあり安く抑えたい人はどうしても築年数をそれほど気にせずに入居する人もいます。しかし、自分の安全のためにはきちんと気にして判断材料にします。