僕は京都府に住む32歳のスタントマンです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

マンションによって規約の違いはありますが、1か月～3か月前までに家主に退去する旨を告げ、退去届などを提出しなければなりません。退去立ち合いの打合せを家主と行い、退去日の確定となります。約1週間前までには、電気、ガス、水道の関係各社に閉栓の手続きを行う。賃貸マンションの家賃を自動の口座振替にしている場合は銀行に停止の手続きをする。以外と忘れてしまうケースがあるので注意すること。賃貸解約の予告から最低でも1か月は家賃が発生するのでこの点も注意が必要。いずれにしても、お金に関する事柄には十分に注意を払って、最後の最後に家主さんと揉め事を起こしてしまうというような事がないようにしましょう。発つ鳥、跡を濁さずの心構えが必要です。

新居に引越しした後、荷物が無くなった後は部屋内をしっかりと掃除しておきたいです。状況をしっかりと確認し、補修箇所等の確認もしましょう。部屋内に破損があった場合、立会いの場で大体の補修金額が示される事もあります。双方がしっかりと内容を確認します。この部屋の入居前から破損があった場合は、その部屋の入居前にデジカメ等で写真を撮っておけば、いざ退去の場では証拠となりますので、余分な支払は避ける事も十分可能です。通常、清算書の送付が届くまでは立ち合いから1か月程かかります。内容によっては不足が生じてしまう事も考えられますので、家主としっかり話し合いましょう。長期間であれ、短期間であれ、その家主の元で部屋を借りてお世話になったのは事実です。後腐れないように部屋の引き継ぎをしましょう。