僕は秋田県に住む37歳のホラー作家です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸マンションなどは気軽に借りることができる反面リスクが高く何かとトラブルが多い住まいでもあります。一戸建て住宅と比べると少々暮らしにくい点が多く、神経質な人にとっては生活していくうちに何かと不便さを感じることもあります。音の関しての問題は賃貸マンションに付きまといます。賃貸マンションやアパートなどは、共同住宅であるにも関わらず、防音性遮音性が低い建物が多いのが欠点です。マンションに暮らしていると隣の住民のテレビの音や話し声などが気になることがあります。また、自分も隣や下の階の住民に迷惑をかけないように音を気にしながら生活をすることになります。騒音トラブルに巻き込まれないように日ごろから住民とコミュニケーションを取ることが大事です。

初期費用や家賃、契約更新料など、コスト面が高いのもデメリットになります。持家を購入するほうが高いと思われがちですが、ずっと長く住むことを考えると、賃貸のほうが高くつくことが多いのです。持家はローンから解放されればお金を払わなくても自分の財産として末永く使っていけます。しかし賃貸マンションは住んでいる限り家賃から解放されることはありません。それを考えると、長く住むよりも持家を手に入れるまでの一時的な住まいとして利用するのが賢明です。また自由に部屋をリフォームできないのも致命的なデメリットです。壁に釘を打ったり、壁紙を変えたりすることはできないので、インテリアを楽しみたい場合は部屋を傷つけない範囲で模様替えすることです。