賃貸マンション等での一人暮らしのポイント(長崎県/知事/61歳/女性)

私は長崎県に住む61歳の知事です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


新社会人になった場合や単身赴任などで引っ越すことになり、一人暮らしを始めることが4月には大変多い時期となっています。新社会人の場合は会社の寮に住んだり、寮がない場合は会社が借り上げるマンションなどに住むことが多くあります。また新入社員数が少ない場合であれば、賃貸マンションに住むこともあります。こうした場合、間取りの多くは1Kもしくは1ルームというケースが多くなります。独身者である場合が殆どですので、そのような間取りでも十分な生活が可能です。これが単身赴任者の場合、会社にもよりますが間取りが1DKや1LDKなど、単身赴任者の家族が遊びに来ても不自由しない間取りのマンションを提供するケースも見られます。


さていずれの場合も普段の生活は一人暮らしですので、全てを自己管理する必要性が生まれてきます。賃貸に住んでいる場合、退去時には原状回復費用などを取られる場合があります。場合によっては敷金から差し引かれたりします。会社によっては、会社負担というところもあるようですが、個人負担になる場合があると考えて住む必要があります。喫煙する方は可能な限りベランダなどの屋外で行う方が良いです。室内のキッチンの換気扇の下で、という方もいらっしゃいますが、換気扇から外につながるダクト内にこびりつく匂い除去費用が徴収されることもあります。また壁などに貼物をしたり画びょうを打つと修繕費が上がってしまうので注意が必要です。こうしたことを注意すると快適な一人暮らしが可能になります。