賃貸一戸建てで楽しむガーデニング(青森県/ケースワーカー/34歳/男性)

僕は青森県に住む34歳のケースワーカーです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸の集合住宅においては、ガーデニングをしようと思ったらベランダなどの限られた場所でコンテナや鉢を使用する必要があります。花を育てたり野菜作りをすることが趣味という人にとっては、少々物足りないということになります。そういった場合には、一戸建てタイプの賃貸物件に引越すことで庭が自由に使えるようになります。庭のある一戸建てに住むことで、もっと自由にのびのびとガーデニングや農作業を楽しめるようになるのです。集合住宅に比べて一戸建ての方が家賃が高いようなイメージがありますが、立地によってはむしろ集合住宅よりもリーズナブルな場合があります。仲介業者に相談をすれば、予算に応じて最適な物件を紹介してもらうことができます。


賃貸の一戸建ての庭では、基本的に自由に花を植えたり野菜を作ったりしていいように定められていますが、所有者である貸主の決めた規定の中には禁止事項がある場合があるので、事前に契約書を熟読しておく必要があります。花は良くても植木はNGという場合があるからです。また、退去前には原状回復のために作った畑などを元に戻しておかなければならない場合があります。その他、契約を決めてしまう前にその物件の庭がどこまで自由に使えるのかということを確認しておくことも重要です。物件選びの際に庭でどのような作業をしたいのか伝えておくことで、それに合わせた物件を紹介してもらうことができます。賃貸物件にしか住めないからと言って、趣味のガーデニングを諦める必要はありません。