私は鳥取県に住む58歳の鋳物工です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸不動産の家賃は時期等によって金額が前後します。不動産屋にいって初めに目にする物件の家賃は、ほとんどの方が支払っている金額になります。この金額からどれぐらい交渉できるかがポイントになります。契約時期なのですが5月から6月がベストになります。繁忙期が2月から3月になりますので、その時期よりも良い物件というのは少なくなりますが、入居者が少ないのでオトクになります。また、敷金・礼金がある場合は家賃が他の物件よりも少し高額になっているかと思います。交渉自体は無理な金額は言わない方がいいでしょう。なぜなら、地域の金額というものが決まっているからです。どのように交渉していくのかですが、大きなからくりがあります。
そのカラクリとは、敷金・礼金を利用するのです。賃貸物件の敷金は退去時に返還義務があるので、大家さんとの交渉ではうまくいきません。そこで礼金を利用します。この礼金というのは、この物件に入居させていただいてありがとうございますというお礼を込めた費用と言われています。例えば5万円の礼金アップで家賃を下げてもらうとします。この場合、2000円ダウンが打倒の金額です。なぜなら2000円を2年間で計算すると48000円になります。このため、こういった金額のカラクリを利用して交渉をするのも一つの手です。他に行う方法としては、都心部であればインターネットで料金を調べて行えばすぐにヒットします。郊外であれば情報がピックアップされていないことが多いため、周辺に住まわれているかたの意見を聞いて参考にするとよいでしょう。