僕は長崎県に住む45歳のカラーセラピストです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸住宅から引っ越すことになった時には、不動産会社に退去の通知を行い、電気屋ガス、水道屋電話、インターネット回線などの手続きを済ませることなどたくさん手続きをする必要があります。さらに引越し業者との打ち合わせや荷造りもあるため、とても忙しくなり見落としてしまうことも出てきます。その中でも意外と気が付きにくいのがゴミの処分に関する部分です。通常引っ越しで出るゴミの大半が地元の自治体の定めたルールにそって出す必要があります。週に1回もしくは2回など回収してくれる種類のゴミに関しては問題となることは少ないですが、月に1回など改修の少ない大型ゴミなどに関してはよく計画しておかないと、退去の日にちまでにゴミが片付かないというようなことになることもあります。
もし手違いなどで退去の日までにすべてのゴミが片付かなければ、基本的には引越し先であらためて処分することになります。自治体などによっては、車で直接処分場に費用を払って持ち込めることもありますから、ホームページなどで確認することができます。引越し業者に処分をお願いすることもできますが、たいていは高く付くことになりますから、できれば避けるほうが費用の節約になります。もし照明などまだ使える状態のものを置いていく場合には、事前に不動産会社などに伝えて承諾を得ておくことがトラブルを避けるためにも賢い方法です。もし承諾が得られれば処分する手間も省くことができます。退去の日には室内の確認や原状回復の必要の有無の確認が行われますから、たとえゴミであっても残しておくことはできないことを忘れずに、計画的にゴミや不要品の処分を行うようにしてください。