賃貸住宅での赤ちゃんの騒音トラブル(岩手県/演歌歌手/56歳/男性)

僕は岩手県に住む56歳の演歌歌手です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


アパートなどの賃貸住宅で暮らしている場合、隣や階下の方に騒音などのトラブルで困らせないために気を使いながら暮らす事が大事です。しかし、住民の方の中には赤ちゃんを育てている方も多く、自分の子供の泣き声で近所の方に迷惑をかけていると気に病んでいる方もいらっしゃいます。赤ちゃんが夜泣きをするたびに、ノイローゼになる方もいるのです。赤ちゃんは泣くのが仕事ですから、仕方がない部分もあります。そういう方は、まずは事前に隣近所へのご挨拶を丁寧にしておく事が大切です。問題がなければ赤ちゃんも連れて、ちょっとした手土産を持って挨拶に行きましょう。人というのは不思議なもので、知っている人だと迷惑をかけられても許せてしまいます。 


ですから、事前にしっかりと「迷惑をかけるかもしれませんが、すいません」と挨拶すると良いです。また、防音対策をするのも、赤ちゃんの泣き声で迷惑をかけないためには効果的です。たとえば、隣の家と接している壁に、背の高い家具や本棚を設置すると遮音効果が高くなります。その他にも、防音シートを壁に貼るのも効果的です。キルティングのような厚手の布とか、厚いパズルマットを壁紙専用のテープで貼り付けるのも効果的です。また、防音壁を立てるのも良いです。最近では、自分の家の壁にあわせてオーダーをすることができます。もちろん賃貸マンションでも施工できるワンタッチのものもあります。色々と試してみて、防音効果を高めていくのがおすすめです。