賃貸住宅で一人暮らしの際に注意したいこと(岩手県/プロゴルファー/48歳/女性)

私は岩手県に住む48歳のプロゴルファーです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


就職や進学などで、初めて親元を離れて一人暮らしをする人も多いのではないでしょうか。賃貸マンションやアパートを契約して住居を確保すると言う人が大多数を占めますが、集合住宅においては様々なルールやマナーがあるので、それらに注意して一人暮らし生活を満喫したいものです。まず気を付けたいこととしては、騒音になります。オーディオを大音量で鳴らすのはもってのほかですが、集合住宅の場合、ちょっとした音でもかなり響くことがあります。特に注意したいのは、足音になります。思い切り踏みならすようにして歩くと、床を通じて下の階に響くことになります。すり足で歩く必要まではありませんが、必要以上に力強く歩くことも無いことは理解しておくと良いでしょう。


また、玄関ドアやベランダ側の窓の開閉音も、思いのほか聞こえることに気づく人も多いのではないでしょうか。これらも、神経質なる必要はありませんが、早朝や夜中などに開閉する場合は、気を付けたいものです。単身向けの集合住宅の場合、どうしても他の住人とコミュニケーションを取る機会が少なくなりがちです。また、積極的になり過ぎるとかえって敬遠される可能性もあるので、もし隣人と顔を合せる機会があれば、まずは挨拶を交わしておくと、後々コミュニケーションを取りやすくなるきっかけにもなります。この他には、駐輪場やゴミ捨て場などの共用部分の利用については、マンションやアパートの規約に従い、ルールを守って使うことが必要です。